2017年2月17日にHUAWEIから「Speed Wi-Fi HOME L01」が発売してから約1年の経過を経て、2018年1月19日に「Speed Wi-Fi HOME L01s」がマイナーチェンジして発売されました。

パッと見た感じは、「L01」と見た目的には変わりませんが進化しています。

L01sとL01の違いを比較

デザイン

L01(旧型)

L01s(新型)

前面と横面のデザインは変わりません。背面のLANポート(端子差込口が集まってる部分)は、L01では白でしたがL01sはグレーに変更されています。そこの色だけが違うだけです。

画像ではグレーが濃く映っていますが、実物は薄い仕上がりとなっております。アクセントカラーを入れることで、ルーターを際立たせているのでしょう。

リセットボタンの穴×1、USB端子×1、LANケーブル端子×2、アダプタ用端子×1は全く同じです。

サイズ・重量

 L01L01s
幅x高さx奥行き93x180x93 mm93x180x93 mm
重量493g450g

幅x高さx奥行きなどサイズは全く一緒です。重量だけは、43gも軽くなりました。

SIMカード

  • L01:micro-SIM
  • L01s:nano-SIM

SIMカードのサイズは異なります。micro-SIMからnano-SIMに変わっているので少し軽くなっています。

「Speed Wi-Fi HOME L01s」は旧機種の名前に「s」が付け加えられましたが、これを意味するのはスモール(small)の「s」ではないかと推測されます。

重量も軽くなっており、SIMカードもコンパクトになり、小さくなったという意味での進化を表しているのでしょう。

UQコミュニケーションズおよびKDDIが発売するWiMAX 2+対応のモバイルWi-Fiルーターは、WX04、W05とホームルーターL01sの3機種がnanoSIMカードを採用しており、従来のmicroSIMカード対応機種との互換性がありません。

ですから、microSIMカードを採用する従来のデバイスと、nanoSIMカードを採用する新型デバイス(WX03以降)の間でSIMカードを差し替えて使えなくなります。

L01からL01sに大きな違いはない?

ホームルーターの機能としては、違うところは、「重量」「背面のLANポートの色」「SIMカード」の3つなので、どちらを選んでも大きくは変わりません。

しかし、購入するなら新しい「L01s」をおすすめします。WiMAXは機種が発売された後も、通信速度が速くなったり、途中で機能がアップデートすることがありますが、旧機種の「L01」は発売から1年を過ぎているので、アップデートの対象外になることも考えられます。

対応OS

L01

Windows® 7 / 8.1 / 10
Mac OS X v10.5 / v10.6 / v10.7 / v10.8 / v10.9 / v10.10 / v10.11 / v10.12

L01s

Windows® 7/8.1/10
Mac OS X v10.6/v10.7/v10.8/v10.9/v10.10/v10.11/v10.12/v10.13

Mac OS Xがv10.5 が抜けてv10.13が加わりました。大きくは変わりないですね。

L01sとL01変更ない点

通信

 L01L01s
800MHz/2GHz〇/〇〇/〇
キャリアアグリゲーション
4G LTE
受信最大/送信最大(Mbps)
370/37.5370/37.5
WiMAX 2+
受信最大/送信最大(Mbps)
440/30440/30

通信速度は両機種ともに同じです。実際の多くの人のレビューを見てもL01とL01s比べ、電波感度や速度はほぼ変わりません。公式発表しているスペックで、WiMAX2+と4G LTEのモードにおいて通信速度に差はありませんので、実質全く同じ速度と考えて良いでしょう。

電波や速度が良くなるということはないので、買い替える意味はありません。

  • WiMAX 2+の受信最大440Mbps/送信最大30Mbps
  • 4G LTEの受信最大370Mbps送信最大37.5Mbps

この440Mbpsは、ドコモ、ソフトバンク、auの下り最大150Mbpsなので、速度的には約3倍のスピードとなり、スマホからしたら快適な通信ができます。

持ち運びできるモバイルルーターとの差は飛ばせる電波の強さが違います。モバイルルーターは隣の部屋くらいまでは電波が届きますが、1階から2階となると電波が届かないで繋がらないです。

ただ、「L01」「L01s」共に本体を1階に置いて、2階で通信する場合でも問題なくネットにつなぐことができます。docomo・au・ソフトバンク)は下り最大150Mbpsなので、速度的には約3倍のスピードとなり、かなり快適な通信ができます。

そして、モバイルルーターとの差は、飛ばせる電波の強さが全然違います。モバイルルーターは、隣の部屋くらいであれば電波は届きますが、1階から2階となると電波が届きません。

ホームルーター「L01s」は1階に本体を置いていても2階まで電波が届きます。これは直接電源からとっているので、力強い電波を飛ばすことができるからです。

最大接続可能数

L01

40台[IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)、IEEE802.11a/n/ac(5GHz)それぞれ20台まで]

L01s

40台[IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)、IEEE802.11a/n/ac(5GHz)それぞれ20台まで]

L01とL01sでは、パソコン、スマホ、タブレット、テレビ、レコーダー、ゲーム機などたくさんの機器をWi-Fiにつないだりできます。

両方とも無線の電波で40台、有線のLANケーブルで2台、計42台の端末で使用が可能です。Wi-Fiルーターは通常、複数の機器を接続するとその分通信速度が下がる傾向にありますが、これだけ余裕があれば複数接続しても安心です。

42台フルに接続することはあまりないと思いますが、これからの時代は更に「Wi-Fi対応機器」も増えてくるので、接続台数は多いほうが確実に重宝します。

電源(コンセント)

ホームルーターなので、電源が近くにないと使うことができません。つまり、持ち運びはできないです。

電源を変更することはできないので、L01から変わりはありません。

ホームルーターは電源をコンセントから直接供給する設計で作られていますので、Wi-Fi電波を飛ばす出力を大きく出来るようになっています。

家庭内では、壁や戸、その他いろいろな障害物が存在しますので、電波は障害物にぶつかるたびに減衰しながら反射して進みます。ですので、1階と2階で利用する場合はそれなりに出力の高いルーターが必要になるわけですが、L01とL01sは出力が高いので電波が強く1階から2階まで電波が届きます。