W05はW04の後継機種です。4×4MIMO技術と3CA技術の融合により、受信最大708Mbps*1の高速通信を実現しました。 上り通信速度は、UL CAと変調方式256QAMに対応したことで2倍に進化し、4K動画など大容量コンテンツのアップロードに最適になりました。

W05とW04デザインと色の比較

W05

ブラック×ライム

ブラック×ライムは、ブラックがベースとなっていますが、アクセントにライムが使われています。スポーツウェアやシューズなどでよく使われている色「ライム」が、際立たせてくれます。

ライムは、過去WiMAX機種では使われたことがない珍しい色ですので、周囲に見せたら一目置かれるのは間違いないでしょう。

ホワイト×シルバー

ホワイトカラーはW05以前のファーウェイ機種でも出てきているので、珍しくはありませんが、ライムの様な奇抜な色よりスタンダードな白の方が良いという方はこちらを選ぶでしょう。

W04

グリーン

W05との違いは、表面の下の部分もグリーンになっているところです。W05では表面はブラックで統一されているので、見た目的なものはW05の方が美しく見えます。

ホワイト

ホワイトは表面が統一されているのでスッキリした印象ですね。ホワイトに関してはW05と色に違いはありません。形が縦と横で違っているので、同じ色でも雰囲気が異なっていますね。

クレードルデザイン

クレードルとは、WiMAX端末をセットすることで充電などが行える機器のことです。

スマホを充電する時に使うスタンド型の充電器とよく似ていますが、役割はそれだけではありません。自宅に引いてある固定回線とつなげることで、光回線(ADSL)を無線化して利用することが出来ます。

また、WiMAX端末をセットしたクレードルを直接ケーブルでPCにつなげることで、無線LANに対応していないPCをインターネットに接続することも出来るのです。

W05

W05は、表面の色が黒で統一されてるし、横型画面なのでスポーティーにクレードルとマッチして似合いますね。

W04

W04は縦型なので、クレードルに設置すると画面が左に寄って、マッチしていません。

W04からW05で何が進化した?

製品名W05W04
メーカーHuaweiHuawei
発売日2018/1/192017/2/中旬
下り最大通信速度558Mbps
(LTE使用時708Mbps)
558Mbps
(LTE使用時 708Mbps)
上り最大通信速度30Mbps
(LTE使用時 75Mbps)
30Mbps
(LTE使用時 37.5Mbps)
ハイパフォーマンス6時間30分6時間30分
バッテリーセーブ10時間30分10時間30分
au 4G LTE9時間10分9時間10分
連続待ち受け時間850時間850時間
電池容量2,750mAh2,750mAh
サイズ130x55x12.6 mm53x130x14.2 mm
質量131g140g

上り速度が、2.5倍

W05の上り最大通信速度は、UL CAと変調方式64QAMへの対応にて75Mbpsに進化しました。4K動画など大容量コンテンツのアップロードに最適です。

W04では30Mbpsだった上り速度が、W05では75Mbpsと2.5倍に向上し、Web上での作業や画像のアップロード(Instagramやツイッター)などがより高速に利用できるようになりました。

写真や動画を撮って、Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSや動画を撮ってニコニコ動画やyoutubeなどにアップロードをよく利用する人や外出先でのWeb上での作業が多い人などには重宝します。

外出時にSNSや動画サイトでから発信をする人にとってW05は一番おすすめでしょう。

かつて最大10Mbps、最大30MbpsとWiMAXを利用する上で最低限の速度しかなかったので、動画や音楽をはじめとした大容量をアップロードするには適していませんでした。

今回のW05より上りの最大速度が75Mbpsと進化したためSNSへの投稿において動画を上げることもスピーディーに行なえるようになりました。

  • W05:上り最大75Mbps
  • WX04/WX04/W04:上り最大30Mbps
  • それ以前のデータ端末:上り最大10Mbps

W05のちょっと前に発売されたWX04は上り最大30Mbpsです。発売時期がそれ程変わらないのにW05と2.5倍の開きがあるのです。

では30Mbpsで十分な人はどんな使い方でしょう。それは、WiMAXではネット閲覧のみ、動画を視聴するだけ、などでしたら上りの速度は関係ないので、75Mbpsも要らないでしょう。

しかし、以下の様な使い方をするなら上りは速い方が良いです。

  • PDF、写真、動画をメールに添付して送る
  • Twitter、Facebook、Instagramに写真や動画をアップする
  • youtubeやニコニコ動画に動画をアップする

何らかのコンテンツをネット上にアップすることをするのなら、アップまでの時間が早い

軽く薄くなった

W04は140g、W05は131gで9グラム軽くなりました。厚みもW04は14.2mm、W05は12.6mmと1.6mmも薄くなりました。薄くて軽いということは携帯性がアップしたということになります。WiMAXは外で使うので持ち運びしやすい方が有利です。

それだけでなくW05は、横に細長い形をしているので、カバンやズボンのポケットにスッと入りやすく、取り出しやすいです。

W04よりさらにスリムになってバッグやポケットへの収納性も向上しました。スポーティなカラーと質感を実現した スピード感に溢れたデザインで、いつでもアクティブに持ち出せます。

操作性

W04は縦型でしたので縦スクロールのタッチパネルでした。片手でポケットから取り出して操作が終わったらまたポケットにしまうような作業も楽でした。

W05は横型になりましたので、W04のように片手でスルスルと操作は若干しにくくなっています。縦型か横型は完全に好みが分かれるところなので、良し悪しは個人差があります。

引っ越し機能が追加された

W05には無線LANのセットアップを簡単にするWPS機能を利用したWi-Fiお引っ越し機能を利用して、前に使っていたポケットWi-FiのSSID、暗号化方法、暗号化キーを引き継ぐことができます。

これまでもスマホなどの機器とWi-Fiの両方がWPSに対応していればボタンを押すだけで再設定できたのですが、SSIDなどの情報は変わっていますのでWPS非対応端末では手入力で設定する必要がありました。

しかしW05では前の端末の情報がそのまま引き継がれているので、面倒な再設定の手間が省けます。

ただWPS非対応のポケットWi-Fiではこの機能は使えませんし、一部の暗号化方法には対応していませんので必ずしも情報が引き継げるわけではないことに留意しましょう。

かつては利用中のWiMAXルーターに機器であるスマホ、タブレット、PC、ゲーム機などを接続していても、WiMAXルーターに変更した際に、機器すべて新しいWiMAXルーターのSSIDや暗号化キーを設定し直さなければなりませんでした。

W05では、ご利用中のWiMAXルーターの接続情報をそのままW05に引き継ぐことが出来ますので、接続していた全ての機器をそのまま使い続けることができます。

W04からW05になって変わっていないところ

下り最大速度708Mbps

4×4MIMO技術と3CA技術の融合により、下り最大708Mbpsの高速通信ですが、これはW04と変わっておりません。今回のW05は前回のW04と同様の708Mbpsですが、au4GLTEを利用した速度としては業界最速クラスなのは相変わらずなので速度にトップクラスです。

下り最大708Mbps/上り最大75Mbpsは、WiMAX 2+ と au 4G LTEが同時受信可能な「ハイスピードプラスエリアモード」に設定している場合のみご利用可能です。

また、ご提供は東名阪の一部エリア(東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県の一部エリア)のみとなります。

3つの通信パフォーマンスモードを搭載

外出時の長時間使用に最適なバッテリーセーブモードをはじめとした、3つの通信パフォーマンスモードを搭載しています。

  1. ハイパフォーマンスモード
  2. ストリーミング動画再生時などに快適な視聴ができる

  3. ノーマル(デフォルト)モード
  4. スピードと電池持ちをバランスよく使いたいときに最適

  5. バッテリーセーブモード
  6. 外出先など長時間使用したいときに最適

バッテリーの持続時間

製品名W05W04
メーカーHuaweiHuawei
ハイパフォーマンス6時間30分6時間30分
バッテリーセーブ10時間30分10時間30分
au 4G LTE9時間10分9時間10分
連続待受時間850時間850時間
電池容量2,750mAh2,750mAh

W05とW04のバッテリーの持ちは変化がありません。フォルムをシャープにしたことで、本体の持ちやすさなどは向上しましたが、バッテリー能力は変更なしです。

その他のルーターと比べると、バッテリーの持続時間はやや劣ります。

708Mbps高速通信でも6時間30分使えます。1日にこれだけの時間ができるなら十分です。スマホの方が先にバッテリー切れになってしまうでしょう。

パソコンを外出する際に使う場合、多くの方はUSBポートでWiMAXを充電しながらネット接続するので心配ないでしょう。

au4GLTEに対応

au4GLTEとはauのLTEサービス名のことをさします。LTEというのは4Gという通信規格の一つをさして、WiMAXも4G規格のうちの一つです。

4GのGはGenerationの頭文字で、「第4世代」という意味です。LTEは3Gの通信網をより進化させた通信規格で高速通信を実現しています。

4G LTEは800MHz プラチナバンドで、繋がりやすい電波を使っています。

この800MHz、プラチナバンドはワイマックスで使う電波の周波数のことです。「800MHz」と「プラチナバンド」はどちらもワイマックスの電波の周波数のことを指しています。

800MHzプラチナバンドは、周波数帯は遠くまで電波が届き、また建物などの障害物を回り込む性質を持ち、繋がりやすさに大きく寄与する特性があります。そのため、「繋がりにくい」「すぐに途切れる」といった心配がありません。

ただ、トンネル、地下、建物の中、山間部などの電波の弱い場所や境界付近では、電波が切れる場合はあります。また、電波が強くアンテナマークが最強になっている場合で、移動せずに使用している場合でも通信が切れる場合があります。

au4GLTEはW04やW05でも利用すると光回線と変わらない高速通信708Mbpsが出せます。ネット回線で一番重要となるのが通信速度です。どこのWiMAXで契約しても、どんな端末を選んでも利用できるエリアに大きな差はありません。

しかし、選ぶ端末によって通信速度は大きく変わります。光通信並みの高速通信を自宅や外出時に求めるのなら、W05やW04を選んだ方が良いと言えるでしょう。