wimaxのルーターを接続するパソコン、スマホ、タブレットなどもバッテリーが必要になりますが、ルーター自体もバッテリーが必要になるので、どれぐらい長持ちするのかという点は重要な判断基準です。

wimaxの特徴としては、どの機種においてもバッテリーが長持ちします。いずれの機種も大体8~10時間以上は持つように最新機種はなっています。

すぐにバッテリーが切れてしまったら頻繁に充電しなければいけなくなります。これでは外出中に不便な思いを強いられることになります。

Wimaxは、どの機種も電池は長持ちしますが機種により10~20%くらい電池持ちが違います。外出時に電池切れが起こらない機種を選ぶ必要があります。

今回は長持ちする機種と見極め方を紹介します。

Wimax端末の電池持ちを見極めるポイント

Wimax端末の電池持ちを見極める時は以下の3つを抑える必要があります。

  1. 連続通信時間
  2. データ送受信は出来ているが通信はしていない状態

  3. 連続待受時間
  4. 電源を入れているが、電波の受信送信も一切しない状態

  5. バッテリー容量
  6. 使い始めから使い終わりまでにバッテリーから放出される電気量のことです。「放電時の電流 × 放電の時間」で計算されます。

ネット接続している時間を重視するなら「連続通信時間」、ネットに接続する時間より電源だけ入れっぱなしにする時間長いなら「連続待受時間」を重視すると良いです。

モバイルルーターのバッテリーがどれぐらい持つかは、「バッテリー容量」よりも「連続通信時間」を見た方が、実際の利用時間の目安になります。

ルーターは機能により裏側で処理する内容が違いますので、同じバッテリー容量でも電池持ちが一緒ではありません。そのためメーカーが調査した「連続通信時間」を見れば、ルーターの実際の利用時間に近いと言えます。

バッテリー容量とは?

バッテリーの容量は、バッテリーに書いてある「mAh」(ミリアンペアアワー)の数値を見ると分かります。

Ahは電流(A)×時間(h)の値で、バッテリーに蓄えられる電気の量を表しています。例えば容量が2700mAhのバッテリーなら、2700mAの電流を1時間流せる量の電気を蓄えられます。

そしてこのバッテリー容量を消費電流で割ると、その消費電流で使用できる時間が算出されます。

バッテリー容量が大きい方がバッテリー駆動時間の長さでは有利で、駆動時間の長さの目安になります。しかし機種によってディスプレイのサイズが大きい・小さいなど、搭載するハードウエアによってバッテリーの消費量は異なり、使い方や使う機能によって消費電流が大きく変わります。

Wimax端末でバッテリー持ちが良いのは?

製品名W05WX04W04
メーカーHuaweiNECHuawei
ハイパフォーマンス6時間30分8時間6分6時間30分
バッテリーセーブ10時間30分13時間48分10時間30分
au 4G LTE9時間10分8時間9時間10分
連続待受時間850時間700時間850時間
電池容量2,750mAh3,200mAh2,750mAh

Wimaxの最新機種「W05」「WX04」を比較してみると「WX04」のバッテリー容量が3,200mAhと一番多いです。そのため、待ち受け状態でも50時間も充電が持ちます。

それに対してW05は2,750mAhのバッテリーで、待ち受け状態で38時間しか充電が持ちません。12時間もの差があります。

屋内で充電できる環境の方はバッテリー容量が多かろうが関係ありませんが、常に移動している方や屋外での仕事で充電もままならない人にとって12時間の違いは大きいです。

WX04はバッテリーの機能性が豊富

WX04はクレードルに挿しっぱなしで大丈夫?

WX04をクレードルに挿しっぱなしですと充電され続けてバッテリーの寿命が縮まったり、膨張したりなどの懸念が出てきますが、WX04にはロングライフ充電という機能があるので大丈夫です。

これは、充電池への満充電による負荷を軽減するために、充電池の充電を約70%で停止する機能です。(充電池の経年劣化を抑制します。)

ロングライフ充電の設定をONにすると、最大70%で充電を停止してくれます。その後、60%まで充電が減ってきたら充電を再開してくれるので、常に60~70%の状態を維持してくれます。

100%まで充電しないで70%にとどめることによって過充電になりません。

70%の充電では少ない場合はロングライフ充電を停止して下さい。

また、通常でもクレードルに挿していると充電を完了した時点で停止してくれます。更には充電が完了していなくても電池の温度が高いときなどは停止してくれます。

つまり通常でも電池を保護してくれますが、より充電を長持ちさせたい人はロングライフ充電の設定をONにしましょう。

手順

  1. 本体の電源をONをしてください
  2. ファームウェアがないかどうかを確認してください。
  3. (1)本体メニュー→「設定」→「メンテナンス」→「ファームウェア更新」を押す。
    (2)「新しいファームウェアがあるかサーバに問い合わせを行いますか?」と表示されます。
    (3)「はい」を押して確認してください。

  4. 本体メニュー →[設定]→[ECO設定]→「ロングライフ充電」をONにしてください。

WX04は自分でバッテリー交換が可能

WX04はバッテリー交換が可能です。充電パックの取り外しが可能です。Amazonで代替品などの安値のバッテリーを購入して自分で交換できます。

WX04は新品で購入した状態からもともと電池が入っていない状態で自分でセットするので、バッテリー交換は簡単にできます。ガラケーの電池パックを外したりつけたりするような感覚です。

W05の場合、自分で電池交換できませんので専門業者に修理を依頼して割高な純正のバッテリーを買わなくてはなりません。W05は分解しなければバッテリーを取り外せないです。

W05のようなバッテリー交換が自分でできない機種の場合には契約している会社に連絡してバッテリー交換をしてもらう必要があります。バッテリー交換をしてもらうためにはその本体を発送する必要がありますので、その期間WiMAXを利用できなくなりますので不便です。

端末は使い続ければバッテリーが弱ったりします。充電池は消耗品なので充電を繰り返すうちにだんだん充電の持ち時間は減っていきます。期間にして1年くらいでバッテリーの状態は低下していくので、交換できるWX04は長く使えます。

リチウムイオンは、充電回数が300~500回あたりが寿命の目安と言われています。毎日、充電を繰り返すと早くて1年で電池の劣化はしてきます。

今のモバイル系のバッテリーの寿命は500回充電で買い換えというのが一般的です。この端末のバッテリー自体は3150円と高価な部類ではないので、500回充電をしたら迷わずバッテリー交換しましょう。

リチウムイオン電池の性質上、古くなると膨張してパンパンに膨らんでしまう可能性があります。そういう場面で修理に出すことなく、自分でバッテリーを交換することができます。

電池パックが膨張したまま使っていると「発熱、発火、破裂、感電、障害」の恐れがあるため危険です。

以下の様なバッテリー不調の時に交換をおすすめします。

  • バッテリーが異常に熱い
  • バッテリーが膨張する
  • コンセントに挿してもフル充電できない
  • フル充電してもバッテリーがすぐに減る
  • バッテリーの減りが早くなった

モバイルルーターは1~2年使うと使用すると電池の寿命が大幅に減少します。購入したばっかりの頃は電池の寿命は8時間以上あっても1年後には4時間ももたなくなっていたなんてことがあります。

モバイルルーターの使う頻度と使用量にもよりますが、電池は使えば使うほど寿命が減っていくのは確実です。電池持ちが悪くなったら、連続通信時間が減りすぐに充電が必要となるので、バッテリー交換をすることをおすすめします。

UQアクセサリーショップでは、「WX04」専用のバッテリーが3,150円で売られています。

WX04は自分でバッテリー交換手順

  • 裏面にします。
  • 隙間かカバーを開けます
  • カバーが開きました
  • 電池パックを取り出します。
  • 新しい電池を入れる
  • カバーをつけて完了

省電力設定

バッテリーを温存するための機能が追加されました。それがモバイルルーター初のスケジュール機能です。

スケジュール機能とは、電源OFF/ONを時間を制御する機能です。初期設定は、機能無効です。  機能有効にした際の初期設定は、自動OFF 22:00、自動ON 6:00になっております。

Wi-Fi環境でずっと過ごす場合、モバイルルーターが頻繁に駆動するのは電池の無駄使いになります。そこで無駄に電池を消耗しないよう、自分のライフスタイルに合ったオン・オフを自動的に行う機能がつきました。

使っていない時間帯は「休止状態」または「電源オフ」にして電池持ちが格段に向上します。

Wimaxの電池持ちを良くするには?

Wi-Fiオフ

バッテリーを最大限長持ちさせるには、使わない時はモバイルWi-Fiルーターと通信端末(パソコン、スマホ、タブレット)などとの接続(Wi-FiやBluetooth)を切っておくと良いです。

モバイルWi-Fiルーターが一番電力を消費するのは端末との接続です。インターネット通信をしていなくても、その接続を維持しているだけで物凄く電力を消費しています。

モバイルルーターは自分で電波を発信しています。その電波を端末(パソコン、スマホ、タブレット)などが受信できない状態にすることでモバイルルーターのバッテリーを長持ちさせることができます。

モバイルルーターからすれば、電波を受信する機会が見つからないので通信を行うことが無くなります。

ポケットWi-Fiルーターの設定変更で省電力化

ポケットWi-Fiごとに設定方法が異なりますが、ポケットWi-Fiには、省電力モードが付いていますのでこちらをONにします。

また液晶ディスプレイの明るさ設定も控えめに暗めにすると節電に繋がります。

ポケットWi-Fiルーターの電源オフ

使わない時にポケットWi-Fiをつけっぱなしにしないで電源をオフにします。こまめに使ったり使わなかったりですと手間もかかるし起動に時間がかかるので入れっぱなしが良いですが、使わない時間が長くなりそうな時は電源オフが良いでしょう。

バッテリーを休止状態にする

モバイルルーターが一番バッテリーを消費するのは、端末との通信を行っている時です。

そんな時に便利なのがバッテリーセーブモードです。これは休止状態のようなもので、電源は入っているけど機能しないようになります。

セーブモードにしておけばすぐに電源を入れられることも可能で、バッテリーの消費も少なくなります。

Bluetoothで通信を行う

通常、モバイルルーターとの通信を行う際にはWi-Fi接続を使用するのが主流ですが、Bluetoothを使用することによってバッテリーを節約することができます。

BluetoothはWi-Fiとは通信方法が異なるので、バッテリー消費量が少なくなります。Wi-FiよりもBluetooth通信の方がバッテリーが1時間から2時間ほど長く持つようになります。